コミュニケーションを大切にして、
笑顔になれるケアを実践

Q1. 入職から現在までの経緯を教えてください。

小学生の頃、曾祖父・曾祖母を自宅で看取った際、沼隈病院の看護師のおばが看護している姿を見て、私も看護師になることを決意しました。進路を決める時には沼隈病院しか考えられず、働きながら学べる奨学金制度も魅力で準看護学校の学生時代から入職して8年目になります。自宅から近く、身内が入院するなど身近な病院で、看護師の方々がイキイキと仕事をしている様子を見て、その仲間になりたいと思ったことも決め手になりました。現在は一般病棟に配属され、骨折の術後のケアなど整形外科の患者さまを主に担当しています。

Q2. やりがいを感じるときはどんな時ですか?
また苦労したこと等あれば教えてください。

病棟は、患者さまやご家族と関わる時間が多くなるので、コミュニケーションの取り方に気を遣っています。一人ひとりの患者さまに対してきちんと意思の疎通ができているのか、常に自問しながら対応しています。やりがいは、患者さまの笑顔が見られた時です。症状が徐々に回復して笑顔が増えたり、退院される時の喜ばれている姿に一生懸命ケアした努力が報われたようで、やりがいを感じます。自分は看護師に向いているのか悩むこともありますが、患者さまの笑顔を見るたびに仕事への意欲が高まります。

Q3. 休日はどのように過ごしてますか?

休日は夫と一緒にブラックバスを釣りに出かけています。小学生の頃に夢中になり、一旦やめていたのですが再開してみると面白く、ルアーや竿など本格的に揃えて楽しんでいます。季節や時間、現場の状況などを考えながら戦略を立てるプロセスが楽しく、もちろん釣れた時の高揚感も魅力です。オフはしっかり楽しんで充電することで、また仕事に集中できます!

Q4. これからの目標と最後にメッセージをお願いします。

できるだけ達成感のある看護を実践できるようになることが目標です。そのために、患者さまやご家族一人ひとりとのコミュニケーションを深めて、信頼関係を築いていくことが大切だと考えています。患者さまやご家族との関係がより親密になり、きめ細かいケアができる訪問看護を視野に入れ、もっとスキルを磨いて挑戦してみたいです。沼隈病院は院内に託児所が完備され、仕事と子育てを両立している先輩もたくさんいます。私も現在妊娠中ですが、出産後に仕事を続けることにまったく不安を感じていません。職場の雰囲気も明るく、働きやすい環境が整っていると実感しています。

言語聴覚 2019年入職:本間えみり

 

一人ひとりの患者さまに寄り添い、
チームで回復をサポート

Q1. 入職から現在までの経緯を教えてください。

島根県出身で、言語聴覚士を目指して専門学校で学び、資格を取得して沼隈病院に入職しました。現在は、リハビリ科に勤務し、嚥下障害や高次脳機能障害の患者さまのリハビリを担当しています。嚥下障害の患者さまには、食事が摂りやすいよう栄養管理士と相談して食材の形状を工夫して最適な食事を作るなど対応しています。高次脳機能障害は脳卒中や交通事故などが原因で会話が困難になった患者さまが、自分の思いを言葉にできるようリハビリの計画を立てて実行しています。どちらの患者さまにも、一人ひとりの症状に寄り添ったきめ細かいリハビリを心がけています。

Q2. やりがいを感じるときはどんな時ですか?
また苦労したこと等あれば教えてください。

嚥下障害の患者さまは命に関わるケースもあり、人の命を支えることへの戸惑いや責任の重さを考えるとプレッシャーになることも多々あります。また、入職して日が浅く、先輩に比べ知識も技術もまだまだ未熟だと痛感しています。最近は、医師や看護師、理学療法士などが連携してチームで患者さまの治療にあたることの大切さを強く感じるようになりました。患者さまがゆっくりでも話せるようになったり、少しでも食べられるようになったりした時の嬉しそうな笑顔が励みになり、「もっとがんばろう!」と前向きになれます。

Q3. 休日はどのように過ごしてますか?

生活の基盤になっている福山のことを知ろうと、福山城や鞆の浦など周辺の観光地にでかけて福山の魅力を体感しています。初めての一人暮らしで不安もありましたが、生活してみると何とかなると度胸がつきました。また、大好きなアクセサリー作りに没頭する時間が至福のときです。ネックレスやイヤリングなどを作り、友人にプレゼントしています。一人でコツコツと集中してものづくりに取り組むことで、日頃のストレスも解消されるようです。

Q4. これからの目標と最後にメッセージをお願いします。

学生時代は、人生の中で最もチャレンジできる時期だと思います。多くの人と出会い、いろいろな経験を通じて得たことは、社会人になった時に必ず活きてきます。私は人と接するのがあまり得意ではなく、学生時代は飲食店のキッチンで働いていました。当時、接客をしてお客様とふれ合っていれば、今、患者さまと向き合う際に活かせたのではないかと少し後悔しています。自由な時間がとれる学生時代にこそ、たくさんの人と関わり、経験をすることが社会人になった時の糧になると思います。

薬剤師 2017年入職:西晃寿

 

患者さまの症状を的確に読み取り、
最適な処方をご提案できる薬剤師に

Q1. 入職から現在までの経緯を教えてください。

薬剤師を目指すようになった原点は2つあります。1つは幼い頃に喘息を発症し、小学生の時に沼隈病院で入退院を繰り返したこと。もう1つは中学2年生の時に父をガンで亡くしたこと。これらの経験から、医療分野への関心が自然に高まりました。また、化学が得意だったので進路を理系に決めたことで、薬剤師という目標が明確になりました。大学時代に沼隈病院で実習し、活気ある職場の雰囲気を実感。小学生の頃にお世話になったことへの感謝もあって入職し、現在3年目になります。

Q2. やりがいを感じるときはどんな時ですか?
また苦労したこと等あれば教えてください。

嚥下障害の患者さまは命に関わるケースもあり、人の命を支えることへの戸惑いや責任の重さを考えるとプレッシャーになることも多々あります。また、入職して日が浅く、先輩に比べ知識も技術もまだまだ未熟だと痛感しています。最近は、医師や看護師、理学療法士などが連携してチームで患者さまの治療にあたることの大切さを強く感じるようになりました。患者さまがゆっくりでも話せるようになったり、少しでも食べられるようになったりした時の嬉しそうな笑顔が励みになり、「もっとがんばろう!」と前向きになれます。

Q3. 休日はどのように過ごしてますか?

音楽鑑賞やテレビでのスポーツ観戦などでリラックスしています。また、物事を集中して考えることが好きなので、戦略的なカードゲームをすると気分転換になります。カードゲームで友達と楽しく対戦しつつ、コミュニケーション力を磨き、冷静に考える力を養っています。

Q4. これからの目標と最後にメッセージをお願いします。

薬剤師としてまだ経験が浅いので、もっと知識を身につけ、コミュニケーション力を高めていきたいと考えています。沼隈病院は、職員のスキルアップのため積極的に研修に参加させてくれるので、様々な研修を受講して臨床知識を学びたいと思います。そして、患者さま一人ひとりに最適な薬のご提案ができる薬剤師になることが今後の目標です。薬剤課は風通しのよい職場で、上司や先輩との関係も円滑で明るい雰囲気です。ここで共に学び、成長できる仲間が増えることを期待しています。

看護師 2011年入職:横山鈴菜

 

コミュニケーションを大切にして、
笑顔になれるケアを実践

Q1. 入職から現在までの経緯を教えてください。

小学生の頃、曾祖父・曾祖母を自宅で看取った際、沼隈病院の看護師のおばが看護している姿を見て、私も看護師になることを決意しました。進路を決める時には沼隈病院しか考えられず、働きながら学べる奨学金制度も魅力で準看護学校の学生時代から入職して8年目になります。自宅から近く、身内が入院するなど身近な病院で、看護師の方々がイキイキと仕事をしている様子を見て、その仲間になりたいと思ったことも決め手になりました。現在は一般病棟に配属され、骨折の術後のケアなど整形外科の患者さまを主に担当しています。

Q2. やりがいを感じるときはどんな時ですか?
また苦労したこと等あれば教えてください。

病棟は、患者さまやご家族と関わる時間が多くなるので、コミュニケーションの取り方に気を遣っています。一人ひとりの患者さまに対してきちんと意思の疎通ができているのか、常に自問しながら対応しています。やりがいは、患者さまの笑顔が見られた時です。症状が徐々に回復して笑顔が増えたり、退院される時の喜ばれている姿に一生懸命ケアした努力が報われたようで、やりがいを感じます。自分は看護師に向いているのか悩むこともありますが、患者さまの笑顔を見るたびに仕事への意欲が高まります。

Q3. 休日はどのように過ごしてますか?

休日は夫と一緒にブラックバスを釣りに出かけています。小学生の頃に夢中になり、一旦やめていたのですが再開してみると面白く、ルアーや竿など本格的に揃えて楽しんでいます。季節や時間、現場の状況などを考えながら戦略を立てるプロセスが楽しく、もちろん釣れた時の高揚感も魅力です。オフはしっかり楽しんで充電することで、また仕事に集中できます!

Q4. これからの目標と最後にメッセージをお願いします。

できるだけ達成感のある看護を実践できるようになることが目標です。そのために、患者さまやご家族一人ひとりとのコミュニケーションを深めて、信頼関係を築いていくことが大切だと考えています。患者さまやご家族との関係がより親密になり、きめ細かいケアができる訪問看護を視野に入れ、もっとスキルを磨いて挑戦してみたいです。沼隈病院は院内に託児所が完備され、仕事と子育てを両立している先輩もたくさんいます。私も現在妊娠中ですが、出産後に仕事を続けることにまったく不安を感じていません。職場の雰囲気も明るく、働きやすい環境が整っていると実感しています。