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花粉症・舌下免疫療法

増田外科

スギ花粉症は、スギ花粉が原因(アレルゲン)となり起こるアレルギー疾患で、おもに、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目の痒さなどの疾患を伴います。

当院では、舌下免疫療法によるスギ花粉症の緩和治療を行っております。

スギ花粉症の治療法に、アレルゲン免疫療法があります。これは、アレルゲンを少量から体内に投与することで、身体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状をやわらげる治療方法です。アレルゲン免疫療法には、皮下にアレルゲンを注射する“皮下免疫療法“と、舌下にアレルゲンを投与する“舌下免疫療法“があります。

舌下免疫療法では、スギ花粉の成分の入ったシダトレンという薬を舌の裏側に毎日スプレーし、2分間そのまま保持したあと、薬を飲みこみます。その後5分間うがいを行います。スギ花粉が飛散していない時期でも、毎日服用します。きちんと長期にわたり治療を行えば、アレルギー症状を治したり、長期に渡って症状を抑える効果が期待されます。

スギ花粉症の舌下免疫療法は、12歳以上の方が対象となります。

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