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胃腸ドック(内視鏡ドック)

 

  1. 胃腸ドック(内視鏡ドック)とは
  2. 胃腸ドック(内視鏡ドック)の種類と値段
  3. 胃腸ドック(内視鏡ドック)の良い適応
  4. 胃腸ドック(内視鏡ドック)受診の流れ ~予約の取り方~

胃腸ドック(内視鏡ドック)とは

『人間ドック』の意味や由来は皆様ご存じでしょうか?

『ドック(dock)』とは、船を修理するための施設の事を指します。万全に見える船でも定期的にドックに入り、点検を行う事で、次の航海に備える必要があります。

そのような点検を人間にあてはめて作られたのが、『人間ドック』の始まりです。

『人間ドック』=『健康診断』のようなイメージと思いますが、おおむねその認識で良いでしょう。

当院が行っている『胃腸ドック(内視鏡ドック)』は、胃腸の定期健診です。

悪性腫瘍罹患率ランキングで、

1位:大腸がん
3位:胃がん

と、消化管のがんは常に上位に入っています。

その他にも食道がんなどを含め、全悪性腫瘍の中でお腹領域のがんは40%以上に上ります。

当院では、内視鏡検査という強みを生かし、少しでも症状が出る前の早期の状態でこれらの悪性腫瘍を見つけるために、胃腸ドックを開始することと致しました。

 

胃腸ドック(内視鏡ドック)の種類と値段

他院と見比べてみて下さい。かなり良心的な値段設定と思います。

種類 料金
胃カメラ 24.000円
大腸カメラ 34.000円
胃・大腸カメラ同日施行 50.000円
鎮静剤使用     +2000円

胃カメラで生検をした場合

内視鏡検査にて生検(組織採取により悪性の有無を検査すること)を行った場合、生検代は保険診療として請求させて頂きます。

具体的には生検の数により異なりますが1500点(15000円)~2360点(23600円)となりますので、3割負担ですと4500円~7080円程度となります。

大腸カメラで生検をした場合

生検を行った場合は、胃カメラと同様となります。

具体的には生検の数により異なりますが1500点(15000円)~2360点(23600円)となりますので、3割負担ですと4500円~7080円程度となります。

大腸カメラでポリープを切除した場合

ポリープ切除の場合、ポリープ切除分のみを保険請求する事はできません。従いまして、ポリープ切除をした場合には、上述した値段に保険による内視鏡コストを上乗せした請求となります。

また様々な理由で、完全に自費のみでお支払いをしたい場合につきましては、保険点数と同様の料金を10割負担の料金で対応をさせて頂きます。

 

  1割負担 3割負担 10割負担
大腸ポリープ切除 8.000~10.000円 24.000~29.000円 80.000~100.000円

初回限定価格

当院で初めて内視鏡検査を行う方限定!割引価格にて検査を行います。

種類 料金
胃カメラ 24.000円20.000円
大腸カメラ 34.000円30.000円
胃・大腸カメラ同日施行 50.000円40.000円
鎮静剤使用 +2000円
初回限定価格に込めた当院の想い

日本人における胃がん、大腸がんの死亡率が、他の先進国に比べて非常に高いという悲しい事実があります。

  • 胃がんや大腸がんは怖いし検査を受けてみたいけどきっかけがない
  • ドックで内視鏡検査を受けると高額になるため手が出ない

このような方が検査を受けず、数年後いざ検査を受けた時にはがんが進行した状態で見つかってしまう、ということがないように、検査のハードルを少しでも下げられるように。

そんな思いで、正直クリニックとしてはかなり厳しい価格ですが、この価格で検査をご提供します。

 

胃腸ドックをお勧めする方

  • 40歳以上で、お腹の健診を受ける機会が他にない方
  • 会社・企業様の福利厚生として検査代が出る方

40歳以上で、お腹の健診を受ける機会が他にない方

40歳以上の方全ての方が、内視鏡検査・超音波検査の適応であると思っております。
少し極端な話ですが、40歳以上の全ての方がこれらの検査を行ってくれれば、お腹のがんの死亡率は恐らく激減します。

会社・企業様から検査代が出る方

通常保険診療で行う治療費は、会社・企業様から出る費用には含まれない事が多いです。
そのため、あえて保険ではなく健診・ドックとして検査を自費診療で行いたいという希望が一定数ございます。

当院の胃カメラ・大腸カメラドックの特徴

  • 内視鏡専門医による施行

『内視鏡専門医』という資格を有している院長が、全例で検査を担当します。

『内視鏡専門医』は日本内視鏡学会が定めたもので、十分な内視鏡検査ならびにその関連手技(生検や大腸ポリープ切除など)の経験を有し、かつ筆記試験をクリアした医師を指します。

 

  • 鎮静剤の使用

適切な鎮静剤・鎮痛剤の使用により、患者様の痛みや不安を取り除きます。

薬剤の使用は合併症の危険を伴いますが、経験豊富な医師が適切に薬剤を使用致しますのでご安心下さい。

 

  • 経鼻内視鏡用の細径スコープを使用

以前の経鼻内視鏡は、お世辞にも画像がきれいとは言えず、特に早期胃がんの発見には苦慮する事が多い状況でした。

しかし、オリンパス社の努力もあり、最新の経鼻内視鏡は経口内視鏡と比べても遜色のないレベルとなりました。

当院では最新の内視鏡スコープを用いて経鼻、経口の内視鏡を行っております。

 

  • リカバリールーム(鎮静剤を用いたドックの際)

鎮静剤を使用した場合、検査後の休憩が必要となります。

処置台はリクライニング式、可動式のベッドであり、検査後はベッドに乗ったままリカバリールームまで移動し、休憩する事が可能です。

 

  • 土曜日のドックに対応

平日は仕事があり、内視鏡検査を行う事は困難という患者様は多くいらっしゃいます。

当院では土曜日にも内視鏡ドック枠を用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

  • オリンパスの高性能な内視鏡システム

オリンパスの高性能な内視鏡システムを使用しており、非常に小さながんでも発見できるよう努めております。

 

胃腸ドック受診の流れ ~予約の取り方~

胃カメラ

WEB・電話にてご予約が可能です。

WEBにてご予約の際には、コメントに胃腸ドック希望とコメントを必ず記載して下さい。

ご予約後は、注意事項を良くお読み頂き、当日お越しください。

 

 

 

健康診断と同日施行をご希望の場合

健康診断と胃カメラの枠が共に空いている日程を選ぶ必要があります。

お電話での予約が必要ですので、当院までご連絡下さい。

大腸カメラ、胃・大腸カメラ同日施行

胃・大腸カメラ同日施行も含め、予約枠は大腸カメラの枠となります。

大腸カメラの場合には、事前の外来受診が必須となります。

予約の段取りとしましては、通常の大腸カメラと同様となります。

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