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雨の日の“急なお腹”に要注意|梅雨時期の胃腸トラブル最新事情

[2025.06.12]

雨の日に起こる「腹痛・下痢」の原因とは?


梅雨に入ると、「なんとなくお腹の調子が悪い」「急にトイレに行きたくなる」といった声が増えてきます。これは単なる食あたりではなく、湿度や気圧の変化が自律神経に影響している可能性があります。梅雨は、胃腸の働きをコントロールする自律神経が乱れやすい季節。胃の動きが鈍くなったり、腸の蠕動が強まりすぎたりすることで、腹痛や下痢、吐き気といった症状が出るのです。

 

冷たい飲み物や湿気の多さが胃腸を弱らせる


気温が上がり、冷たい飲食物の摂取が増えると、胃腸の血流が低下し、消化機能が落ちやすくなります。また、湿度の高い環境では汗をかきにくくなり、体内の水分・塩分のバランスが崩れて胃腸に負担がかかります。そこにストレスや疲労が重なると、腸の過敏性が増し、「梅雨バテ」ならぬ“梅雨型胃腸炎”のような状態になることもあります。

 

 

感染性胃腸炎にも注意が必要


梅雨は食中毒が増える季節でもあります。気温と湿度が細菌やウイルスにとって最適な環境となり、感染性胃腸炎(ノロウイルスやロタなど)のリスクも高まります。外食時の衛生管理や手洗いの徹底はもちろん、体調がすぐれない時には無理をせず休息を取ることが重要です。

 

胃腸トラブルを防ぐ日常生活のポイント

・冷たい飲み物を摂りすぎない(常温を意識)

・食事の時間と内容を安定させる

・睡眠をしっかり確保する

・お腹を冷やさない服装を心がける

・緊張やストレスを避ける工夫を

日々の生活習慣を整えることが、季節性の不調を乗り越えるカギとなります。

 

症状が長引くときは医療機関への相談を


数日以上にわたって腹痛や下痢、吐き気が続く場合は自己判断せず、医療機関での受診をおすすめします。脱水症状のリスクもあるため、特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は注意が必要です。

 

静岡ひかり医院では胃腸症状のご相談も承っています


静岡ひかり医院では、気象変化や生活習慣に伴う胃腸症状についてのご相談も受け付けています。消化器症状は放っておくと慢性化することもあるため、早めの対応が大切です。

当院では、初診の方もLINEから簡単にご予約いただけます。オンライン診療にも対応しておりますので、外出が難しい方でも安心してご相談ください。

 

医師紹介


本記事は、静岡ひかり医院 内科担当医・荻野修平 医師(内科・生活習慣病・予防医療)が監修しています。日常にひそむ体調変化を見逃さず、丁寧な問診と診察を行うことを心がけています。胃腸症状でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

 

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