30代に多く見られるお肌の悩み

30代になると多くの人が少なくとも一つくらいはシミができます。

また傷の治りが悪くなり、ニキビ跡がなおりにくい・たるみが少し出てきたりとお肌の老化を感じ始める頃です。

30代後半になると肝斑が出てくる人が多く、シミ取りの難易度が上がります。

シミ取りレーザーは可能なら30代前半までに治療しておきたいものです。

特に女性は忙しい年代でもあり、ご自身へのケアの時間を取りにくいという問題もあります。

30代のシミの治療方法

当院では、主に2つの方法を用いてシミ取りを行います。

ソラリコースでは、シミ・ソバカス治療に加え、小じわ・赤ら顔。ニキビなどの肌トラブルを改善します。

治療直後から洗顔やメイクが可能なので、日常生活への支障はありません。

コースは1回・5回・10回の3種類を用意していますが、初回限定トライアルもあるので、一度お気軽にご相談ください。

Qスイッチレーザーは、小さめのシミや単発のシミの場合に行う方法です。

1日で治療が終わり、2週間後の経過観察で残存がある場合は、再照射致します。

シミ取りコースでは、Qスイッチレーザーを使用した全4回の通院で顔全体のシミを治療します。

シミ取り後の色素沈着を軽減するため、医療用LEDライトを浴びながらの美白点滴も行い、約2週間でシミを治療します。

また、シミ取りコースでは、ダウンタイムが過ごしやすくなるように、専用コンシーラーも用意しています。

30代女性：シミ取りコース（計４回通院）

この方は10代の頃からそばかすがあり、30代になってシミとそばかすが増えてきたというご相談だったので全体のシミ取りを行いました。付属のコンシーラーできれいにケアをしていただいたので、経過も良かったです。

費用：88,000円
リスク及び副作用：火傷、痛み、内出血、瘢痕の症状が起こる場合があります。/色素沈着や色素脱失を起こす場合がございます。/レーザーによるアレルギー反応が起こることがあります。

30代前半であれば比較的きれいにシミ取りができます。

しかし肝斑が出てくると、シミ取りをしにくくなります。

この場合、いろいろな治療を組み合わせて肝斑とシミを同時に治療していく方法を選びます。

オーダーメイドコースは、各種レーザーとフォトフェイシャル、点滴や内服など、6種類の治療メニューを組み合わせたコースです。

シミ治療はもちろん、肝斑やほくろ、いぼの除去など、トータル的な美白・肌質改善を目指せます。

コースは以下のように2つに分かれているので、お好きな方をお選びいただけます。

たるみに対しては、HIFUやヒアルロン酸注入を行うのも効果的です。

たるみ治療は早めに対処すると簡単な施術で改善できますが、進んでしまうと美容皮膚科的な方法では対処が難しくなりますので30-40代から始めることが出来れば理想的です。

さらにスキンケアとして、ビタミンA美容を取り入れることもおすすめです。

自宅でできるケアの中で一番の基本と言えます。

当院では手軽に使えるオールインワンゲルを開発しました。

30代のシミの悩みは、ぜひ美容皮膚科までご相談ください。

当院では、シミだけではなく、30代のお肌の悩みを解決するためのコースを揃えています。

お肌の状態を確認した上で、その方に合ったコースを提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

副作用や不安点、疑問点についてもぜひ来院時にお聞かせいただければと思います。

今回紹介したシミ取り治療については、以下のページで費用などを具体的に掲載しておりますので、そちらも参考にしてください。

文責　いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック　　院長　祖父江　千紗