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耳の症状

耳の違和感や不快な症状は、日常生活の質を大きく左右します。
耳は聞こえだけでなく、平衡感覚にも関わる大切な器官です。
軽い症状でも放置してしまうと、思わぬ病気につながることがあります。
当院では、耳のつまりや痛み、耳鳴り、聞こえの低下など、耳に関するあらゆる症状を丁寧に診察し、患者様に寄り添った治療を行っています。

聞こえにくい、耳が詰まった感じがする

耳が詰まる感じや聞こえにくさは、耳あか(耳垢)による閉塞、中耳炎、滲出性中耳炎、突発性難聴、耳管狭窄症などが原因で起こることがあります。
特に「耳がボワーンとする」「自分の声が響く」と感じる場合は、耳の奥(中耳)と鼻の奥をつなぐ耳管(じかん)の働きが悪くなっていることが多いです。
気圧の変化やアレルギー性鼻炎、風邪の影響でも生じます。

当院では、鼓膜の状態や鼓膜の動きを調べる検査を行い、薬の治療や耳抜き指導、ネブライザー(薬剤吸入)治療などで改善を図ります。
突発性難聴のように早期治療が重要な疾患もあるため、違和感が続く場合はお早めにご相談ください。

耳鳴りが続いて気になる

「キーン」「ジー」といった耳鳴りは、多くの方が経験する症状ですが、原因はさまざまです。
加齢やストレス、騒音環境、内耳の障害、突発性難聴、メニエール病などが関係していることがあります。

当院では、聴力検査を行い、原因を明らかにします。
治療は、ビタミン剤や循環改善薬、ストレスコントロールを中心に行います。
「歳のせいだから仕方ない」と諦めずに、耳鳴りの程度を軽くする工夫を一緒に考えていきましょう。

自分の声が大きく響く

自分の声が響いて聞こえる(耳閉感)は、耳管開放症や滲出性中耳炎、耳管狭窄症でよくみられます。
特に体重の減少や疲労、鼻炎、アレルギー体質の方に多く見られます。

耳管開放症の場合、体位を変えたり水分をしっかり取ったりすることで改善することもありますが、症状が長引く場合は耳鼻科での治療が必要です。

耳が痛い・痒い・耳だれが出る

耳の痛みや痒み、耳だれは、外耳炎や中耳炎の典型的な症状です。外耳炎は耳かきのしすぎやプール後の水の侵入などが原因で起こります。
「耳の奥がズキズキする」「触ると痛い」「膿が出る」といった場合は、急性中耳炎の可能性もあります。

当院では、耳内カメラを使って鼓膜や耳の中をモニターで確認しながら診察を行います。必要に応じて抗生物質の内服や点耳薬を処方し、炎症をしっかりと抑えます。
繰り返す中耳炎の場合には、鼓膜にチューブを入れて空気の通りを良くする「換気チューブ手術」で再発を防ぐことができます。

※繰り返す中耳炎である場合は、鼓膜にチューブを挿入する換気チューブ手術が可能です。

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補聴器の相談をしたい

年齢とともに聞こえが低下する加齢性難聴は、誰にでも起こり得る自然な変化です。
最近では「テレビの音が大きいと言われる」「会話が聞き取りにくい」といった声をよく伺います。

当院では、聴力検査で聞こえの状態を詳しく調べたうえで、補聴器の適応を判断します。
必要な場合には、補聴器販売店をご紹介しています。

はじめての補聴器を考えておられる方も、安心してご相談ください。

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