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ドクターズブログ

子宮頸がんワクチン積極勧奨中止6年 (2019.06.14更新)
子宮がんの死亡数は、全体として年間約6,400人で、このうち子宮頸がんが約2,900人、子宮体がんが約2,200人、どの部位か情報がない子宮がんが約1,300人となっています(人口動態統計2014年)… ▼続きを読む

あなたのワクチンは正しい冷蔵庫に保存されているか (2019.06.07更新)
ワクチンをめぐる話はいろいろだ。 でも自分の経験からすると ほとんどの医師はワクチンに関して、きちんと学ぶチャンスは少ない。 小児科専門医の僕でも、開業してから予防ということに本腰をいれると決意… ▼続きを読む

ワクチンといえばユアクリニック、と言われるようになりたい (2019.06.05更新)
ワクチンに関してはいろいろと発信したいことがある。 僕が医師になってから ワクチン後進国だった日本は 徐々にその遅れをとりもどしつつある。 ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンがはじまったことは本当… ▼続きを読む

無意味な抗生物質投与、もうやめませんか (2019.06.03更新)
僕が医師免許をとったころから、風邪に抗生剤は無意味である。と教科書には書いてありました。 しかし、上級医の先生がたは現実はちがうんだよ、とか、日本には髄膜炎があるから、といった理由で 風邪に対する… ▼続きを読む

6歳未満の市販で買える風邪薬は中止したほうがいいと思っています (2019.05.31更新)
大昔(2007年)の記事ですが、いまだに日本では子供向けの風邪薬が薬局で購入できるままになっています。 アメリカでは、6歳未満への効果を裏付ける研究成果はなく、またこの年齢層は薬の副作用を最も受けや… ▼続きを読む

風邪ぐすりの謎 (2019.05.29更新)
はじめて研修医になって、風邪に処方しろ、と上司(オーベン)に言われてとまどった。 いろいろな医学書を読んできたが、授業で風邪に処方する薬について学ぶチャンスがなかったからだ。 「バカだなあ、そんな… ▼続きを読む

風邪に対する抗ヒスタミン薬について (2019.05.27更新)
風邪に対して、抗ヒスタミン薬を処方する先生もいます。 しかしあえて当院では風邪、すなわちウイルス感染症に対して抗ヒスタミン薬を使うことを避けています。 理由は2つあります。 1)抗ヒスタミン… ▼続きを読む

食物アレルギー (2019.05.24更新)
H13年に厚生労働省は食品の表示義務を決めました。食品表示法です。 その内容を決めるために集まっていたグループが、解散することになりましたが、まだまだ問題はこれからでした。 当時、食物アレルギ… ▼続きを読む

私とアレルギー (2019.05.22更新)
  私は自分がアレルギーを専門にするなんて、まったく考えていませんでした。 当時の小児科の教授が飯倉洋治というアレルギーの大家だったのです。ぼくはこの人物に惹かれて、小児科の医局に入… ▼続きを読む

院長からのごあいさつ (2019.05.20更新)
2015年4月にユアクリニックお茶の水を國廣崇医師といっしょに立ち上げました。 そこから4年たち、いまユアクリニック秋葉原を展開できました。 私たちの思いは変わりません。 東京慈恵会医科大学を… ▼続きを読む

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